あなたなら子どもに何を習ってほしい?
今回は私が将来子どもに習い事をさせるとしたら何をさせたいかの候補を書いていきたいと思います。また子どもに習わすとしたらやはりゴールデンエイジ(およそ9〜12歳)の期間は大切かと思いますので参考に。
1.スイミング
全身運動で心肺機能も鍛えられるスイミングはぜひ習わせたい習い事のうちの1つです。水の怖さを知り、万が一水難事故にあった場合生き残るための最低限の手段を学べるという観点ではスイミングは欠かせないです。また、学校の授業でも水泳はあるはずなので4泳法(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)はマスターできているといいですよね。
※ただし子どもが自分の泳力を過信して海で遊泳禁止区域に行ったり、流れの速い川で遊んだりは避けさせたいですね。ちなみに私は川は禁止区域がない分、海より怖いと島育ちの方が話してくれたことを今でも覚えています。
2.器械体操
器械体操は私が習っていてよかったと思っている習い事1位です。理由は自分の身体の使い方を知ることができたからです。器械体操は自分の筋力のみで身体を支えたり、回転したりするのでそれが活きたんだと思います。実際私も違う競技を始めた際、指導者から言われたことを理解し実行できるスピードは早いほうでした。
※ただし器械体操を本気でやろうとすると身長は伸び悩みます。私は小学校入学時、学年で1番背が大きかったのですが4年生になる頃には背の順で前から数えた方が早いくらいになっていました。器械体操でついた筋肉が、成長期で伸びようとする骨を押さえつけてしまうらしいです。たしかに体操選手って小柄な方が多いですよね。
3.ピアノ
ピアノは私が習っておきたかったものの1つです。スポーツ系の習い事をメインにやってきた私にとってピアノが弾ける人は羨ましさがありました。また、左手と右手が違う動きができることに尊敬しています。あと音感やリズム感が鍛えられるのも魅力ですよね。
4.書道
近年、様々なものがデジタル化されたことで字を書くということが減ってきました。だからこそなのか、字の綺麗な人とそうでない人とでは申し訳ないが印象で差が出てきてしまいます。そして当の私が字を上手に書けないので、子どもには綺麗な字を書けるようになってほしいと思います。
5.外国語
やはりグローバル化している現在では欠かせないスキルですよね。しかし正直なところ様々な翻訳機器も開発され、それらが外国の方々とコミュニケーションや仕事を一緒にしようという時に大いに役立っているのも事実です。ではなぜそんな時代に私は外国語を子どもに習わせたいか。例えば、皆さんが日本で外国の方と一緒に仕事をするといった場面で翻訳機器を使って会話をするのは少し面倒ではないですか?私だったら日本語で話してくれた方が嬉しく思います。だから私は自分の子どもに1つでもいいから日本語以外に話せる言語があったらと思います。
※翻訳機器には優秀なものがたくさんあるので自分が話せない言語はそれに頼るのももちろんいいと思います。
6.プログラミング
多くの場面でAI等が活躍する未来。プログラミングができなくても働くことはできると思いますが、やはりプログラミングスキルはあるに越したことはないと思います。今後多くの職業がAI化されていく中で、それを生み出すスキルは身につけて損はないと思います。
最後に、、、
色々と理想は書いてきましたが、当たり前ですが強制はやめましょう。子どもがやりたいと思って自ら取り組んでいくのが1番です。その選択肢を多く用意してあげられるような親になりたいと改めて思いました。